デブ菌を減らす食べ物

デブ菌を減らす食べ物

最近なにかと話題の、腸内フローラや腸内環境という言葉。腸内の環境を調えることで、免疫力アップやダイエット効果が期待できます。

 

更に話題なのが、デブ菌という言葉。テレビで取り上げられ、有名になっていますよね。デブ菌というネーミングがなんとも憎らしいですが、その名前に相応しく、ダイエットの大敵です。太りやすい体質をつくってしまうデブ菌が増えると、いくら運動や食事制限をしてもダイエットがうまくいかなくなってしまうからです。

 

このデブ菌に対抗するのが、ヤセ菌です。ヤセ菌もその名の通り、やせやすい体質をつくるので、こちらはダイエットの味方です。

 

デブ菌とヤセ菌とはいったいどんなものなのかについて、ちょっと解説してみましょう。デブ菌を減らすことのできる食べ物についてもご紹介しますので、ぜひ普段の食事に取り入れてみてくださいね。

 

デブ菌とヤセ菌は日和見菌の一種

腸内には、善玉菌と悪玉菌がいることがよく知られていますよね。この二種類のほかに、日和見菌がいます。理想とされる腸内環境は、善玉菌が2、悪玉菌が1、日和見菌が7の割合。全体の7割を占める日和見菌が、とても大事なんです。

 

日和見主義の日和見菌は、善玉菌と悪玉菌のうち、どちらか優勢なほうの味方につきます。善玉菌が優勢なら、日和見菌はよい働きを。悪玉菌が優勢なら、日和見菌も悪い働きをします。

 

ここで取り上げているデブ菌とヤセ菌は、この日和見菌に属します。通称デブ菌はファーミキューテスと呼ばれるもので、通称ヤセ菌はバクテロイデスと呼ばれます。

 

デブ菌とヤセ菌の働き

食べたものは、そのすべてが身体に吸収されるわけではありませんよね。食べたもののうちで不要なものは、外へ排出されます。

 

しかしここで、デブ菌が邪魔するとどうなるでしょうか。デブ菌は、本当なら外へ排出するはずのものを、脂肪に溜め込む働きをします。これが、太りやすい体質をつくる原因になるんですね。

 

では、ヤセ菌が優勢に働くとどうでしょうか。ヤセ菌は、短鎖脂肪酸をつくり出します。短鎖脂肪酸には、脂肪に働きかけて余分な脂肪を溜め込まないようにしたり、筋肉に働きかけて脂肪を燃焼させる力があります。これが、やせ対質をつくる元になるというわけです。

 

デブ菌とヤセ菌の理想的な割合は、デブ菌4に対してヤセ菌6です。デブ菌の割合が多くなるほどやせにくい対質になり、肥満の人にはデブ菌が多いという研究結果もあります。

 

デブ菌を減らすには?

ではここから、デブ菌を減らす方法について見ていきましょう。

 

デブ菌が好むものは、脂肪分の多い食事です。脂肪分を餌にしてデブ菌が増えてはいけないので、食事には注意したいですね。

 

また、腸の働きをスムーズにするためには、空腹の時間が必要です。三食の時間を適度に空け、間食を控えることも、デブ菌を減らすポイントです。

 

さて、デブ菌を減らすには、ヤセ菌を増やすという考え方も大切です。ヤセ菌が好むのは、食物繊維や酵素。これらを積極的に食べながら、脂肪分を食べすぎないようにすると、デブ菌が減ってヤセ菌を増やすことができるんです。

 

ここで注目したいのは、先ほど書いた通り、デブ菌もヤセ菌も日和見菌であるということです。いくらヤセ菌が増えても、悪玉菌が優勢な腸では、ヤセ菌も力を発揮できません。デブ菌とヤセ菌のバランスを調えると同時に、善玉菌も増やしましょう。善玉菌の餌となるオリゴ糖や発酵食品も、併せて食べたいですね。

 

デブ菌を減らすのにおすすめの食べ物は?

デブ菌を減らしつつ、ヤセ菌と善玉菌を増やすために、こんな食べ物を積極的に食べましょう。

 

ヤセ菌が好む水溶性の食物繊維を多く含むのは、もち麦です。もち麦というだけあって、モッチリ食感が特徴。お米7割、もち麦3割で炊いてみてください。

 

食物繊維と酵素といえば、野菜や果物です。酵素は熱に弱いので、生のまま食べるのがポイントです。サラダやスムージーにしていただきましょう。

 

善玉菌やヤセ菌を増やすために欠かせないのが、乳酸菌です。乳酸菌のヨーグルトに、乳酸菌の餌となるオリゴ糖たっぷりの蜂蜜を混ぜてみましょう。腸は寝ているときに活発に動くので、就寝の一時間前に食べると効果的ですよ。

 

そして、なんといっても納豆です。発酵食品の代表である納豆には、腸によい成分がたっぷり。腸内環境を調えるために、これは欠かせませんね。

 

私のデブ菌減らし体験談

ではここで、私のデブ菌減らし体験をご紹介します。

 

ポッコリお腹と便秘に悩み、ダイエットがうまくいかなかった私。腸に注目し始めたのは、半年ほど前のことでしょうか。

 

食生活を振り返ると顕著だったのは、野菜不足です。野菜が足りていないということは、酵素も食物繊維も足りないということ。これでは、デブ菌が増える一方です。

 

そこで始めたのが、毎朝のスムージー。スムージーといっても、自分で野菜や果物をカットしてつくるのではありません。そんな手間をかけていたら、私の場合続きませんからね。自然由来にこだわったスムージーを買っています。粉を水に溶かして飲むだけなので、簡単ですよ。

 

寝る前のヨーグルトにも、一時期はまりました。ヨーグルトはあまり得意ではないのですが、蜂蜜を混ぜると甘くなるので食べやすいです。

 

そうして半年。徐々に便秘が解消され、お腹がへこみ始めました。同時に、体重も減少。こうなってくると、ダイエットも俄然やる気になります。私の中のデブ菌が減って、ヤセ菌が増えたおかげかな、と思っています。

 

そうそう、ヨーグルトといえば、納豆1パックにヨーグルト大匙1.5から2杯を入れるとおいしいとか。一見ありえない組み合わせですが、意外とさわやかでおいしいそうですよ。納豆好きの方、試してみてはいかがでしょうか。

 

デブ菌を減らせばやせられる。ダイエットの、頼もしい新常識です。ダイエットするなら、まずは腸内環境を調えるところから始めましょう。

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